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夏は頭皮の天敵!?紫外線がもたらす毛髪への悪影響と対策10選!

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 紫外線はお肌だけではなく、毛髪にも悪影響を及ぼします。紫外線対策が不十分であれば、頭皮環境が悪化する危険性が高まるでしょう。また、紫外線は季節に関わらず毎日太陽から照射されています。人間は毎日体に有害な紫外線を浴びているということです。そこで今回は、紫外線が毛髪に与える影響と、その対策を紹介します。強い日差しが続く夏にはどのような紫外線対策が有効なのでしょうか。

紫外線が人体に与える影響

 日光は健康に良い面もありますが、肌トラブルの原因にもなります。私たちが毎日浴びている紫外線にはどのような役割があるのでしょうか。

紫外線のメリット・デメリット

 紫外線はお肌の天敵ですが、適度な紫外線は健康的な体を維持するために必要なものです。以下に紫外線のメリット・デメリットを示します。

メリット
・睡眠の質の向上
・新陳代謝の向上
・ビタミンDの生成

デメリット
・シミやシワの増加(光老化)
・皮膚がんのリスクが増加

 適度な紫外線はビタミンDを生成するために必要になります。ビタミンDは免疫力を向上させ、毛母細胞も活性化させる効果があります。毎日15分程度が健康を維持するために必要な日光浴の目安となります。15分以上の日光を浴びることで、デメリットであるシミやシワが増える危険性が上がります。紫外線によるお肌の老化現象を「光老化」と呼びます。頭皮にも紫外線が蓄積することにより光老化が進みます。この光老化を早める紫外線にはどのような種類があるのでしょうか。

紫外線の種類と毒性

 紫外線は光の強さ(波長)の種類によって3種類に分類されています。以下に紫外線の種類を示します。

・UV-C
・UV-B
・UV-A

UV-C

 地球にはオゾン層という紫外線を吸収してくれるバリアが存在しています。UV-Cはオゾン層に吸収され、地表まで届くことはありませんので、健康被害の危険性はありません。

UV-B

 UV-Bはオゾン層では吸収されることなく地表に届いてしまいます。地表に届く紫外線の中で最も有毒性を持っているのがUV-Bです。UV-Bは「皮膚がん」の原因になる可能性が高いといわれています。UV-Bには要注意ですね。

UV-A

 地表に届く紫外線の95%がUV-Aといわれています。UV-Aは体の奥底まで侵入して、シミやシワの原因となります。UV-Aの毒性は小さいですが、頭皮にダメージを与え続け、薄毛の原因となります。

紫外線の知られざる毒性!眼球にも悪影響を!?

 紫外線は肌トラブル以外にも重大な健康被害を招く危険性があります。特に注意しなければならないのが「眼球」です。紫外線の多くは眼球の角膜で吸収されますが、網膜までたどり着く場合があります。以下に紫外線が影響する眼球の疾患を示します。

・紫外線角膜炎
・翼状片
・白内障

紫外線は眼球の重大な健康被害を招く可能性があります。さて、恐ろしい健康被害のリスクがある紫外線は毛髪にどのような影響を及ぼすのでしょうか。

紫外線と毛髪トラブルの関係とは?

 紫外線を長時間浴びると、毛髪や頭皮に悪影響を及ぼします。紫外線を浴び続けると毛髪にどのような変化が生じるのでしょうか。

紫外線と薄毛の関係

 日差しが強くなる夏場に長時間紫外線を浴び続けると、頭皮に炎症が起き、角質がめくれあがってしまう場合があります。炎症が起きると体は「頭皮を守らなければいけない!」と反応して、皮脂を過剰に分泌します。そして、過剰に分泌された皮脂が毛穴などを塞ぎ、頭皮環境を悪化させ、抜け毛が増えます。また、紫外線は頭皮の奥底まで達し、髪の毛を作る「毛母細胞」も傷つけてしまう危険性があります。毛母細胞へのダメージは薄毛に直結する可能性があります。紫外線による薄毛は「頭皮環境の悪化」と「毛母細胞へのダメージ」2つの要因が関わってきます。さらに、紫外線は以下の毛髪トラブルの危険性も抱えています。

・毛髪がパサつく
・白髪が増える

毛髪がパサつく

 毛髪がパサついている方は、毎日強い紫外線にさらされている可能性があります。紫外線は毛髪の材料となっているタンパク質「シスチン」に負荷を与えます。シスチンが紫外線により攻撃されると、髪の毛のキューティクルがはがれ、髪の毛がパサつき、切れ毛などの原因になります。

白髪が増える

 毛母細胞で生成される「メラニン色素」が髪の毛に黒い色素を与えています。年を取ると白髪が増えるのは毛母細胞が衰えて、メラニン色素を正常に作れなくなったからです。紫外線を浴びると毛母細胞にダメージを与えることになり、毛母細胞の老化に拍車がかかります。結果として白髪が増える危険性が高まります。

夏の頭皮ダメージは秋に来る!?

 紫外線による頭皮のダメージは夏場に蓄積します。そして、少し時間をおいて9月や10月の秋ごろに、抜け毛という結果で現れる傾向にあります。秋ごろに抜け毛が増えたという方は、夏場の紫外線対策がおろそかになっている可能性があります。

紫外線を防ぎ、薄毛を予防するためにはどのような対策が必要なのでしょうか

薄毛予防になる紫外線対策10選

 紫外線は薄毛や白髪などになるリスクがありましたね。薄毛の原因となる紫外線を防ぐにはどのように対処が理想的なのでしょうか。そこで、薄毛予防になる効果的な紫外線対策紹介します。

紫外線対策その1!10時から14時までの外出は控える

 日中は10時から14時までの外出をなるべく避けるようにしましょう。10時から14時までに、1日の約半分の紫外線が地表に降り注ぎます。この時間帯の外出は頭皮や毛髪にダメージを与えることになります。健康な毛髪を維持するには、紫外線の強い時間の外出は避けて行動するとよいでしょう。

紫外線対策その2!育毛剤を使用する

 育毛剤を使っても紫外線対策にはならないと思っている方も多いのではないでしょうか。紫外線のダメージを受けた頭皮は乾燥しやすい状態に陥りがちです。そこで活躍するのが育毛剤です。育毛剤には頭皮を保湿する効果があり、紫外線のダメージをケアしてくれます。育毛剤を使用する際は、シャンプーをしてからきちんと頭皮を乾かしてから使用するようにしましょう。仕事やプライベートで強い紫外線を長時間浴びる方は、育毛剤の使用を検討してもよいでしょう。

紫外線対策その3!UVスプレーを使用する

 UVスプレーを使用することで紫外線から毛髪を守ることができます。UVスプレーには紫外線防止以外にも、美容効果のあるエキスが配合されている製品が多いです。普段から髪にハリやコシが無い方や、髪の毛がパサついている方などにおすすめの紫外線防止方法です。以下にUVスプレーを使用する際のポイントを示します。

・目と口を閉じて使用する
・毛髪から15㎝程度離れた位置から使用する
・生え際にもスプレーをかける

UVスプレーには刺激が強い製品もありますので、子供に使用する際は、対象年齢をしっかりと確認してから製品を購入するようにしましょう。

紫外線対策その4!男性も日傘を使用する

 手軽に紫外線予防ができるのが「日傘」です。日傘は女性が使用するというイメージが強いですが、最近は男性専用の日傘も販売されています。日傘は熱中症対策にもなるので、夏場は特に活躍してくれそうですね。

紫外線対策その5!朝シャンプーをしない

 朝シャンプーする方がいますが、紫外線対策の観点からみると危険な行為になります。頭皮にはほこりや雑菌から守るため、皮脂が分泌されています。朝にシャンプーをすると、頭皮を守るための皮脂がなくなってしまいます。朝シャンは控えるようにしましょう。

紫外線対策その6!髪型を変える

 サラリーマンなどは、毎日同じ髪型の方が多いのではないでしょうか。髪の毛の分け目が毎日同じだと、分け目の部分に集中して紫外線が照射されることになり、薄毛につながる可能性が上がります。髪の毛の分け目はなるべく変化をつけて、紫外線が集中的に当たらないようにすることをおすすめします。

紫外線対策その7!汗はきちんと拭きとる

 基本的なことですが、汗をかいたら、タオルやハンカチで拭きとるようにしましょう。汗をかいたままにしておくと、雑菌が繁殖する危険性があります。特に夏は、紫外線で火傷した頭皮に雑菌が侵入しやすいので、十分注意する必要があります。夜シャンプーした後も、ドライヤーできちんと髪の毛を乾かして、雑菌の繁殖を防ぐように心がけましょう。

紫外線対策その8!日陰で小休憩!

 夏場特に日差しが強い時は熱中症対策も兼ねて、日陰で小休憩をすることをおすすめします。日傘や帽子をかぶっていても、UV-Aなどの紫外線を完全にシャットアウトすることはできません。日中外出が多い営業マンなどの会社員の方たちは、日陰があれば、こまめに休憩をとるようにしましょう。

紫外線対策その9!海水浴場やプールの後は塩素を洗い流す

 プールに含まれる塩素は雑菌などを消毒する効果がありますが、頭皮環境を悪化させる危険性もあります。海水浴場やプールに入った後に塩素を洗い流さないと、薄毛になるリスクが高まります。塩素を浴びた後はシャワーで洗い流しましょう。

紫外線対策その10!ビタミンCでメラニン色素を抑制

 ビタミンCを摂取することで、シミやシワ対策になります。ビタミンCはメラニン色素の生成を抑制し、さらにメラニン色素を薄く抑える効果があるとされています。野菜や果物を積極的に食事の中に取り入れることをおすすめします。

夏に限らず頭皮環境のことは頭髪専門クリニックに相談

 紫外線は夏に限らず毎日私たちの体を老化させる危険性があります。秋や冬だからといって、紫外線対策をおろそかにしていると、薄毛症状が悪化する可能性が高まります。紫外線による抜け毛や薄毛問題に不安を抱えている方は、信頼と実績のある頭髪専門クリニックに相談することをおすすめします。

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