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女性のAGA=FAGAを改善する生活習慣と治療法とは?

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AGA(男性型脱毛症)は男性だけの問題ではありません。実は、女性にもホルモンバランスによる薄毛の症状が出る場合があります。
最近では、女性のホルモンバランスによる薄毛の症状のことを「FAGA」(Female Androgenetic Alopecia)と呼びます。そしてこの女性版AGAは、髪の毛全体のボリュームが無くなる「びまん性脱毛症」として現れます。
びまん性脱毛症は、年齢に関係なく起こり得る薄毛の症状のひとつです。最近は20代の若い年代の方にも、FAGA症状が増加傾向にあります。

女性版AGA

FAGAの主な原因は「ストレス」と「更年期障害」によるホルモンバランスの乱れだと考えられています。
薄毛の悩みはとても繊細な問題なので、若い女性の方はなかなかAGA頭髪治療専門クリニックに行く勇気が出ないかもしれません。ですが女性の皆さん、ご安心ください。

最近のAGA頭髪治療専門クリニックでは薄毛の治療を行う前に、専門的な知識を持った職員がカウンセリングを行います。
女性のカウンセラーがいるクリニックが多いので、安心して薄毛の悩みを相談できます。
FAGAは早期に治療すればかなりの確率で改善することが可能です。
そこで今回は、女性の薄毛「FAGA(びまん性脱毛症)」の原因となる生活習慣とFAGAの最新の治療法をお伝えいたします!

FAGAのセルフチェック

FAGAは、AGAとは異なる要素が原因で発症する場合もあります。
そこでFAGA(びまん性脱毛症)のセルフチェックリストをご紹介します。

  1. 両親が薄毛である
  2. 最近髪の毛が細くなったと感じている
  3. 髪の毛の分け目部分が薄くなってきたと感じている
  4. 生理の周期がバラバラ
  5. 更年期障害である
  6. 冷え性である

上記に挙げた項目にひとつでも当てはまる方は、FAGA(びまん性脱毛症)になる可能性が疑われます(もちろん個人差があり、一概には言えません)。

このセルフチェックリストはあくまで今の状況を確認するものなので、心配な方はAGA頭髪治療専門クリニックの医師による薄毛のチェックを受けてみてください。

AGA頭髪治療専門クリニックでは、患者さんの生活環境や体質に合わせた処置を行うので、上記で示した項目以外にも、チェックしていただきたいポイントがあります。
今は薄毛で悩んでいない女性の方も、不規則な生活習慣を続けることによりホルモンバランスが崩れ、FAGAになる危険性は高まる傾向にあるので、注意が必要ですしょう。

FAGA(びまん性脱毛症)の原因と症状は?

男性のAGA(男性型脱毛症)と、女性のFAGA(びまん性脱毛症)の違いは何でしょう?
男性のAGAは、DHT(ジヒドロテストステロン)が毛母を攻撃して正常な発毛が行われなくなってしまうのが原因です。

一方でFAGA(びまん性脱毛症)も、悪玉男性ホルモンジヒドロテストステロンの濃度が原因です。ただし、男性・女性ともにDHT(ジヒドロテストステロン)が薄毛の原因ではあるものの、男性と女性とでは薄毛の症状が異なるのです。

男性のAGAの症状

AGA

男性のAGA(男性型脱毛症)には、「ハミルトン・ノーウッド分類」と呼ばれる、以下の9パターンが存在します。

Ⅰ型  生え際が前頭部からM字型に後退し始めた状態
Ⅱ型 Ⅰ型が進行した状態
Ⅱ Vertex型 Ⅱ型+頭頂部がO型に薄くなっている状態
Ⅲ型 Ⅱ型が進行し、頭髪全体が薄くなっている状態
Ⅲ Vertex型 Ⅲ型+頭頂部がO型に薄くなっている状態
Ⅳ型 Ⅲ型よりも生え際が後退し、かつ頭頂部も0型に薄くなっている状態
Ⅴ型 Ⅳ型が進行した状態
Ⅵ型 発毛部分が側頭部のみになった状態
Ⅶ型 Ⅵ型が進行し、側頭部の毛量も減った状態

これらが一般的なAGAの症状ですが、女性のFAGA(びまん性脱毛症)は、どのような薄毛の症状が出るのでしょうか?

女性のFAGA(びまん性脱毛症)の症状

女性のFAGAの症状は男性と違い局部的な薄毛ではなく、髪の毛全体のボリュームが無くなります。髪の毛が細くなって、コシやハリが失われて薄毛になるのです。
完全に髪の毛が抜けてしまうのではなく、髪の毛の質が全体的に劣化するようなイメージですね。

薄毛

女性には、髪の毛を育てる役割がある女性ホルモン「エストロゲン」というが分泌されていますが、女性ホルモンは年齢を重ねるとともに減少してしまいます。
30代半ばを過ぎると、特に女性ホルモンの分泌が減少していく傾向がありますが、規則正しい生活習慣を身につけていればエストロゲンの分泌が活発になり、FAGAを予防することもできます。
このFAGA(びまん性脱毛症)は、薄毛の進行具合からⅠ型~Ⅲ型の3段階に分けられます。

Ⅰ型の症状

頭頂部の髪の毛が薄くなり、髪の毛全体のボリュームが無くなっている

Ⅱ型の症状

頭頂部の薄毛の領域が広がり、頭皮が見えるようになる

Ⅲ型の症状

頭頂部の髪の毛が脱毛して全体的に薄毛が進行した状態

AGAの原因は、男性と同じくDHT(ジヒドロテストステロン)が影響していますが、女性の薄毛の場合は女性ホルモンのエストロゲンの分泌も大きな要因となっています。
薄毛を改善するにはDHT(ジヒドロテストステロン)を抑制して、エストロゲンの分泌を促進する必要があります。
FAGAも他の病気と同じように、早期の治療が重要になってきます。Ⅰ型の時点で治療を行えば体への負担が少なく、FAGA(びまん性脱毛症)を完治できる可能性が高いでしょう。

FAGA(びまん性脱毛症)によくない生活習慣

FAGAの治療を行う前に、まずは現在の生活環境を見直してみてください。
また、「FAGAに良い」と思っているヘアケアや生活習慣が体質に合わず、症状を悪化させる場合もあります。
そこで、FAGAに良くない生活習慣と改善方法をご紹介しましょう

  • 体質に合わないヘアケア製品は避ける
  • 過度なダイエットはFAGAに影響する
  • 紫外線もFAGAの天敵?

体質に合わないヘアケア製品は避ける

FAGAの予防・改善には、次の事項に注意してください

  • 体質に合わない育毛剤の使用
  • 過度の洗髪

FAGA(びまん性脱毛症)はDHT(ジヒドロテストステロン)の増加とエストロゲンの減少が大きな原因ではありますが、ホルモンバランス以外にも薄毛になる要素がたくさんあります。
特に、間違ったヘアケアがFAGAを悪化させるケースが多いのです。

ヘアケア

自分の体質に合わない市販の育毛剤や育毛シャンプーを毎日使用することで、頭皮環境が悪化してしまい、逆にFAGAの進行を速めてしまう可能性があるので注意が必要です。

また、清潔感を求めるあまり1日に複数回、シャンプーで髪の毛を洗う方も注意してください。頭皮を清潔に保つことは重要ですが、過度な洗髪は頭皮にダメージを与えるので、よくありません。
女性の場合、髪の毛を気にしすぎて間違ったヘアケアに陥りがちなので注意が必要ですね。

過度なダイエットはFAGAに影響する

ダイエット

過度なダイエットは髪の毛に悪影響を及ぼすと考えられています。
運動をせず、食事を抜くダイエットはホルモンバランスを崩してしまう恐れがあるので、注意しましょう。

紫外線もFAGAの天敵になる?

紫外線

紫外線も髪の毛に悪影響を及ぼすと考えられています。
長時間、紫外線を浴びることで、髪の毛のタンパク質が破壊され、FAGAの進行が進む可能性があります。特に日差しが強い夏は要注意ですね。

FAGAにとって良い生活習慣とは?

ここまで、生活習慣とFAGAの関係性を説明してきましたが、ここからはFAGAを予防、または改善が期待できる生活習慣をお伝えいたします。

  • ヘアケア製品は医師に相談してから
  • イソフラボンでFAGAを改善できる?
  • 夏は日傘でFAGAを予防しよう

ヘアケア製品は医師に相談してから

市販の女性用育毛剤は効能によって主に3つに分類されます。

  • 女性ホルモンを含む育毛剤
  • 毛根に栄養素を送る育毛剤
  • 頭皮の血行を促進する育毛剤

女性ホルモンを含む育毛剤

女性は30代後半から女性ホルモン「エストロゲン」が減少する傾向にあります。
女性ホルモンを含むタイプの育毛剤は、体質によって合わない場合が多いので、医師に相談してから使用することをおすすめします。

毛根に栄養素を送る育毛剤

このタイプの育毛剤は、髪の毛に必要な栄養素を直接頭皮に塗布して薄毛を改善します。
市販されている育毛剤のなかで一番種類が豊富なのが、この毛根に栄養素を送るタイプの育毛剤です。

頭皮の血行を促進する育毛剤

頭皮の血行を促進する育毛剤の多くは、「ミノキシジル」成分が含まれています。
ミノキシジルには血管を拡張する効果があり、血流を良くして毛母に栄養素を効率的に運び、薄毛を改善してくれるでしょう。

この種類の育毛剤も体質によって、副作用などが現れる場合があるので、AGA頭髪治療専門クリニックの医師に相談してから使用したほうが安心です。

育毛剤

市販の育毛剤は、体質によって期待する効果を得ることができない場合もあるので、自分の頭皮の状況や体質をAGA頭髪治療専門クリニックの医師に判断してもらってから使用するようにしましょう。

イソフラボンでFAGAを改善できる?

大豆には「イソフラボン」という成分が含まれています。このイソフラボンは、髪の毛の生成に必要な女性ホルモン「エストロゲン」と同じような働きをしてくれます。
女性は更年期に入ると女性ホルモンが減少する傾向にあるので、大豆などイソフラボンを含む食材を摂取すると、FAGAの改善に良いでしょう。

イソフラボンが多く含まれている食品としては、主に次のものが挙げられます。

  • 豆腐
  • 納豆
  • 豆乳
  • きな粉
  • 油揚げ

イソフラボン

大豆製品にはイソフラボンが多く含まれています。
また、大豆製品は低カロリーなものが多いので、FAGAと一緒に生活習慣病も改善できそうですね。

夏は日傘でFAGAを予防しよう

紫外線は髪の毛に必要なタンパク質を破壊してしまいます。特に夏は紫外線が強く、頭皮環境が悪化してしまい、FAGAが悪化する可能性があります。
なので、外出する際は紫外線をカットしてくれる日傘を使用するのがおすすめです。夏場外出する際は、天気予報の紫外線情報をチェックするようにしましょう。

FAGA(びまん性脱毛症)の最新治療法

FAGAの原因となる生活習慣とその改善方法を紹介しましたが、自分でFAGA(びまん性脱毛症)を改善するのは困難でしょう。
そこで、現在AGA頭髪治療専門クリニックで行われているFAGAの最新治療法をご紹介します。

  • AGAクリニックでの治療の流れ
  • ミノキシジルとパントガールでFAGAを改善
  • AGAメソセラピーで治療する

AGAクリニックでの治療の流れ

AGA頭髪治療専門クリニックでの治療の流れは、以下の順番で進みます。

  1. カウンセリング
  2. 医師による診察
  3. 健康診断(血液検査・血圧測定など)
  4. お薬の処方

AGA治療では、最初にカウンセリングを行います。女性カウンセラーがいるAGA頭髪治療専門クリニックも多いので、女性の方でも安心して薄毛の悩みを相談できるでしょう。

カウンセリングの後は、医師による診察です。医師の診察が終わったら、患者さんの体調や体質を知るために健康診断(血液検査・血圧測定など)を行い、その結果をもとに患者さんの体質に適したお薬の処方から治療をスタートさせます。

診察

ミノキシジルとパントガールでFAGAを改善

FAGAの治療で使用される薬は、主に次の3種類です。

  • スピロノラクトン
  • ミノキシジル
  • パントガール

この3種類のなかで、パントガールは薬扱いではなく、サプリメント扱いとなっています。その有効成分はビタミンB1、パントテン酸カルシウム、薬用酵母、L-シスチン、ケラチン、パラアミノ安息香酸など、毛髪の構造・構築のために必要な有効成分です。

患者さんの体質に適した薬の成分になるよう配合する「オーダーメイド処方」を実施しているAGA頭髪治療専門クリニックもあります。
オーダーメイド処方は、患者さんへの体の負担が少ない点が最大のメリットと言えるでしょう。

AGAメソセラピーで治療する

「AGAメソセラピー」という治療法をご存じでしょうか?
これは、薄毛になっている部分に注射器で「発毛成長因子(グロースファクター)」を注入する治療法です。
「注射器」と聞くと、痛みがあると思う方もいると思いますが、最近のAGAメソセラピーはほとんど痛みを感じません。また、AGAメソセラピーの施術は10分~15分程度の短時間で終わります。
このAGAメソセラピーはオーダーメイド処方のお薬の服用と同時に行うことで、より発毛効果が期待できます。

FAGA(びまん性脱毛症)の治療は患者さんの体質や生活環境を把握してから、患者さんの負担の少ない治療法から始めます。
AGA頭髪治療専門クリニックでは医師が患者さんとしっかり話し合い、いろいろな治療を模索しながらFAGAを改善していきますので、ご安心ください。

FAGAの治療1

女性もぜひAGAクリニックに相談してください!

薄毛は男性だけの悩みではありません。女性の方も薄毛で悩んでいる方は多く、そのためAGA頭髪治療専門クリニックでは女性の薄毛治療も行っています。
なかなか他人には言えないのが、薄毛の悩み。でも決して一人だけで悩むことなく、薄毛の症状が現れ始めた女性の方も、AGA頭髪治療専門クリニックにご相談ください。
一緒にFAGA(びまん性脱毛症)を改善していきましょう!

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